
レジデント・臨床研修
豊富な症例の経験、研究の最先端に触れることができます。また、日常生活等の相談体制も整っています。
レジデント募集
お知らせ
【令和5年度 二次募集】令和5年4月1日採用 レジデント・上級専門修練医
・募集コース:
精神科専攻医コース、司法精神医学コース、脳神経小児科コース、精神リハビリテーション科コース
・応募締切日:随時 ※適任者が決定次第締め切ります。
・提出書類:令和5年度新規採用レジデント募集「出願手続き-提出書類」に同じ
応募手続きの詳細はこちら
【精神科 新専門医制度(精神科専攻医コース)】
「精神科専門医研修プログラム」の内容を掲載しています。
日本専門医機構での専攻医登録が必要です。
精神科専門医研修プログラム
応募手続きについて
令和5年度(令和5年4月1日付採用)二次募集 :以下の4つのコースで二次募集を行っております。
・精神科専攻医コース・司法精神医学コース・脳神経小児科コース・精神リハビリテーション科コース
・応募締切日:随時 ※適任者が決定次締め切ります。
募集要項のダウンロードはこちら (全体版)(応募手続き抜粋)
- 精神科専攻医コース PDFデータ
- 精神科ステップアップコース PDFデータ
- 司法精神医学コース PDFデータ
- てんかんコース PDFデータ
- 脳神経内科コース PDFデータ
- 脳神経小児科コース PDFデータ
- 脳神経外科コース PDFデータ
- 放射線科コース PDFデータ
- 認知行動療法研修・実践コース PDFデータ
- 精神リハビリテーション科コース PDFデータ
- 身体リハビリテーション科コース PDFデータ
- 総合内科コース PDFデータ
- 臨床検査部 神経病理(中枢・末梢神経系)コース PDFデータ
- 臨床検査部 睡眠医学コース PDFデータ
・応募資格、提出書類の詳細は、以下をご確認ください。
応募資格
A:レジデント(後期研修医)【研修期間:原則3年間 】
大学医学部卒業者で医師免許を有し、かつ、下記のいずれかに該当する者
- 令和5年4月1日時点で臨床研修2年を終了した医師
- 令和5年4月1日時点で大学院の医学研究科2年を終了した者
ただし - 脳神経小児科コースは、応募時、卒後5年目以降の医師に限る。
(開始時点で一般小児科研修を最低3年間行っていること) - 認知行動療法研修・実践コースは、精神科医師歴3年以上の者。
B:上級専門修練医【研修期間:原則2年間 】
Aの条件に加え、下記のいずれかの資格を取得している者。
精神科ステップアップ コース |
精神保健指定医、精神科専門医を取得もしくは取得見込み。 詳細は「研修コース窓口一覧」精神科ステップアップコース担当責任者へお問い合わせください。 精神科専攻医コースは、A:レジデントのみ 精神科ステップアップコースは、 A:レジデント B:上級専門修練医 いずれかの応募が可能 |
司法精神医学コース | 精神保健指定医、精神科専門医を取得、もしくは取得見込み |
てんかんコース | 精神科専門医、精神保健指定医、日本神経学会専門医、 小児神経専門医、脳神経外科専門医を取得、もしくは取得見込み |
脳神経内科コース | 日本神経学会専門医 |
脳神経小児科コース | 小児神経専門医 |
脳神経外科コース | 脳神経外科専門医 |
放射線科コース | 放射線診断専門医 |
認知行動療法研修・実践コース | 精神科専門医 |
精神リハビリテーション科コース | 精神保健指定医、精神科専門医を取得、もしくは取得見込み |
身体リハビリテーション科コース | リハビリテーション科専門医 |
総合内科コース | 特に問わない |
臨床検査部 神経病理 (中枢・末梢神経系) コース |
特に問わない |
臨床検査部 睡眠医学 コース |
精神保健指定医、精神科専門医を取得、もしくは取得見込み |
※上記以外の専門資格を取得している場合は「研修コース窓口一覧」記載の
コース担当責任者へお問い合わせください。
募集人員
各コース 若干名
出願手続
提出書類
採用願書(様式1)、履歴書及び身上調書(様式2)、健康診断書(様式3)の様式は、こちらよりダウンロードしてください。
- 採用願書(
- 履歴書及び身上調書(
- 医師免許証の写し*(*A4版に縮小コピーすること)
- 臨床歴を証明する書類 (初期臨床研修修了証明書、過去および現在勤務している施設の在職証明書等)
- 大学卒業証書の写し または 卒業証明書*(*A4版に縮小コピーすること)
(大学院修了者は大学院修了証書の写し または 修了証明書) - 大学成績証明書
(大学院修了者は、大学成績証明書と大学院成績証明書の双方を提出すること) - 推薦書(様式自由。推薦者の指定はありません)
- 健康診断書(
- 保険医登録票の写し
- 「上級専門修練医」に応募する者は、該当するコースの専門医取得証明書の写し*(*A4版に縮小コピーすること)
応募書類 送付宛先
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1
国立精神・神経医療研究センター 企画経営部企画医療研究課 研究係 宛
(※封筒には「令和5年度レジデント応募願書 在中」 と記入すること。)
願書受付期間
二次募集:随時 ※適任者が決定次第締め切ります。
選考方法
書類選考および面接による。
面接日時
応募書類を受理後、願書記載のメールアドレスへ面接日時を通知します。
身分待遇
- 身分 : 非常勤職員 (週31時間勤務)
- 手当 : 国立精神・神経医療研究センター非常勤職員給与規程による。
A:レジデント 時間単価:2,800円 B:上級専門修練医 時間単価:3,200円
レジデントの場合:令和4年度見込み年額 約500万円+宿日直手当約30万円 - 社会保険等 : 社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険に加入。
医師賠償責任保険は個人で加入。 - 福利厚生 : レジデント宿舎有(単身者向け) 平成26年7月完成。
利用料月額2万円程度(戸数に限りがあるため、入居できない場合あり) - その他 : 通勤手当あり。住宅手当の支給なし。
採用予定日
原則として、令和5年4月1日
※内定者には、入職前に抗体価検査(麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘)も含め、
入職前3ヶ月以内に健康診断を自費で受けて頂きます。
※当院の抗体基準値は以下の通りです。
麻疹:IgG EIA法 16以上
風疹:HI法 32以上/IgG EIA法 16以上
流行性耳下腺炎:IgG EIA法 4.0以上
水痘:IgG EIA法 4.0以上
問い合わせ先
応募に関するお問い合わせ
企画経営部企画医療研究課 研究係長 渡邉
電話:042-341-2712(内線2119)042-346-1878
E-mail:resident-k@ncnp.go.jp
研修コース
窓口一覧
研修プログラムコースの詳しい内容について
E-mailは、アドレス(a)の部分を@に変えてお使いください。
精神診療部 |
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精神診療部 |
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司法精神診療部 |
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てんかん診療部 |
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脳神経内科診療部 |
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脳神経小児科診療部 |
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脳神経外科診療部 |
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放射線診療部 |
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臨床心理部 |
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精神リハビリテーション部 |
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身体リハビリテーション科 |
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総合内科 |
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臨床検査部 |
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睡眠障害検査室 |
医師初期研修
●初期臨床研修<精神科>
当院は、以下の基幹型臨床研修病院の協力型臨床研修病院(精神科)に指定されており、令和3年度においては、6施設29名の初期研修医を受け入れ、精神科病棟を中心により多くの臨床経験を積めるよう、初期臨床研修を実施いたしました。
<基幹型病院>(令和3年度)
- 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター
- 独立行政法人国立病院機構 西埼玉中央病院
- 公益社団法人地域医療振興協会 東京北医療センター
- 公立昭和病院
- 公益財団法人東京都保健医療公社 多摩北部医療センター
- 練馬光が丘病院
- 筑波大学附属病院
医師後期研修
●当院のレジデント制度の特徴
- スタッフ全員が教育熱心である。
- 症例が質量ともに豊富である。
- 神経系全般に知見を広めるために、院内各科(精神科、脳神経内科、脳神経外科、脳神経小児科、リハビリテーション科、放射線科など)のローテーションが可能である。
- 臨床研究能力を備え、広い視野をもつ専門医を育成するために、臨床研究の初歩から学べる様々なセミナーやレジデント向けの短期海外研修制度がある。
- 東北大学等の医科大学・近隣大学との連携大学院制度があり、働きながら学位取得が可能です。
(東北大学、千葉大学、東京医科歯科大学、横浜市立大学、東京慈恵会医科大学、信州大学 等)
この他に、神経、精神系の専門病院として、後期研修のみならず専門科の中でさらにsubspecialityを修得できるように、専門修練医として卒後6年目以上を対象としたコースもあります。
病院見学
各科病院見学を実施しています。初期臨床研修終了後の参考になる良い機会ですので、ご希望の方はご連絡ください。